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モーニング娘。 8期オーディションの計画  

ワンダフルハーツポストカード

もう少しワンダのレポはするつもりだけど、
その前にもう一つの大きな話題に触れておこう。

サンスポのニュース内にある一文

一方のモー娘。は紺野と小川の卒業で8人になるため、今月中に8期メンバーの募集を行う。

公式ではまだ何も発表がないが、
どうやら記者会見で8期メンバーの募集を発表したようだ。
となると、来週のハロモニあたりで発表だろうか。

俺はこの記事を見たとき、ほとんど違和感なく受け入れる事が出来た。
それはこのタイミングで発表される事を予想していたからだ。
しかし、多くの人はそうは受け止めなかったようだ。

共犯者。さんの中から引用。
なんていうかさ。

落ち着きないよな、本当に。もう少し時間をあげようよ。
「これがモーニング娘。だから」と言われれば「そうだよね」と納得するしかないんだけれども、それにしてもフワフワしている。7期メンバーの久住小春さんだって何かを成し遂げたとはまだ思えないのです。もちろんいいペースで成長しているとは感じますが、やっぱり時期尚早。

しかしながら、「8期募集」に対しての自分のこのネガティブ感情をちょっと突っ込んで考えてみると、それは小春ちゃんやモーニング娘。自体がまだフワフワしていることに対しての心配から生まれているんじゃないことが明らかになる。

つまり僕は、「卒業→ハイ、募集」みたいな流れが気に食わないんだと思います。
卒業したと同時の募集。無くなったから「ハイ、補充」みたいな簡単な流れ。人が「人材(この言葉、僕は大嫌い)=もの」になってしまうような、そんな感覚。事務所の浅はかな考えが透けて見えることに嫌悪感が湧く。僕はいつも事務所に対してあまり愚痴を言わないけれど、今回はとっても言いたい気持ちです。

そんな感情の裏にはやはり「紺野さんはハローから卒業なのだ」という寂しさがある。もし紺野さんと小川さんが「モーニング娘。卒業」のみでOGとしてハローに居残り、卒業後も変わらず幸せなその姿を見せてくれていたら・・・・そう考えると「いなくなってしまう」と「メンバー募集」が混ぜてはいけない劇薬のように僕には感じられる。そこを混ぜるから、ネガティブで事実を拒否したい感情が生まれるわけです。

確かにサンスポでははっきりと、
「8人になるため募集」と明記されているので、事務所が
卒業→募集と短絡に考えたと受け止めるのは仕方がないだろう。

俺はこの時期の8期募集に関しては
今年の2月、3月ぐらいに決まっていたと考えている。
そのぐらい計画性のあるものであり、短絡的なものではない。

紺野さんと小川さんの卒業が内部的にいつ決まったのかはわからない。
2月から募集の計画がされていたとすると、
卒業が決まる前から計画していた可能性は充分にある。

その根拠はきらりん☆レボリューションにある。
先週の放送で、きらりん☆レボリューションの中で
娘。オーディションが行われた様だ。

いや、録画はしているのだが、まだ確認をしていない。
だが、少なくともきら☆レボで娘。オーデが行われる事は確かだ。
これは小学生の女の子に大人気のこの番組でオーデをする事で、
8期オーディションへの布石にしているのだ。

この事は今月の11日のエントリー
「11人目のモーニング娘。」
でも書いたことで、ここでも
恐らくタイミング的にはハロコンが終わった後ぐらいに
募集をかけるのでは、と予想している。

と書いている。

きら☆レボでの娘。オーデの回にゲストとしてよっすぃが登場する。
そしてきら☆レボによっすぃが出ることは
番組が始まった時点で決まっていたことだ。

そのことから、2月、3月ぐらいの段階、もしかしたらそれより前から
このプランを立てていた可能性が高いというのが俺の結論だ。


ただ、これは単に「卒業しました、じゃあ募集」
と言うほど短絡的ではないという事に過ぎない。

こんこんが卒業し、マコもライブのラストステージを飾った直後で
オーディションの話をされても、実感が全然できない、
という気持ちはとてもよくわかる。呆然とした気持ちだろう。

俺は予想をしていたから、その分受け入れられているというだけだ。
「もう娘。は募集をしません。オーディションをしません。」
と言われたら俺にとっても大ショックだった。
日記 : comments (2) : trackbacks (0)

Comments

文中リンクありがとうございました。
僕も、今回の募集は短絡的なものではなく計画性のあるものだと思ってます。一応会社組織ですし、全くの考えなしに募集をかけたとは考えられません。
また募集のタイミングも正しい。卒業と同時に次の募集を告知するのはごく正当な戦略だと思います。僕も正直「来るだろうな」とは感じてました。そして、やっぱり来てしまった(笑)
ただ、それをわかっていてもなお、「いなくなった」あとでの「募集」という流れに拒否反応が起きてしまった。論理では正しいと思うけれど、感情的に。
だから僕の記事は半ば感傷的なものだし、結果的には娘。を好きなままなんですが、この一瞬の感情を忘れてはいけないと思って書き残しました。こういう痛みに慣れてしまうのが僕にとって一番の恐怖です。
長々と失礼致しました。
PS:「もう娘。は募集をしません」は最悪ですね(笑)悪夢だ!!
by : コンプリシテ ... 2006/07/25 11:01 PM
>>コンプリシテさん
感情として、このタイミングに拒否反応が起こるのは理解できます。私に関してはあまり拒否しないのは、予想していたからだけが理由ではないと思うのですが、自分でもよくわからないところですね。
ただ、やはり「卒業」も「加入」も、どちらもモーニング娘。が前に進んでいく過程の通過点ではあるでしょう。卒業=エンドではなく、卒業は新たな始まりであり、加入の流れは着実に前へ進んでいく一歩だと思います。
という事は重々承知だとは思いますけどねw

現実を無反応に受け止める、受身のみの鈍感な感性になりたくない、常に良い事にも悪い事にも感性を尖らして、自分自身にも彼女たちにも事務所にも、敏感に反応していこうという志は大事ですね。馴れ合いだけのために応援するって私には出来ない事です。
by : ALMIC ... 2006/07/26 02:20 PM

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