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08春 シングル大全集 事前雑感  

年中夢求ライブバージョン

再来週の3月22日からモーニング娘。春ツアーシングル大全集が始まる。
今までもベスト版発売後に行ったベストアルバムツアーはあったが、
今回は全部のシングルをやる集大成、と完全に言い切っている。

最新のリゾナントブルーを含めると、シングル数は36曲。
通常のセットリストの曲数は20曲強ということを考えると、
曲数は普段の1.5倍のボリュームだ。

それでも公演時間は約2時間と変わらない。
すると必然的に、ショートバージョンどころかメドレーなのでは?
と考えるのが大半の予想だろう。

正直メドレーって微妙なんだよね。
余計なアレンジされるし、全てが中途半端。
それならショートバージョンでつないでいって欲しい。

ショートバージョンで1曲2分半とすると、36曲で90分。
これなら出来ない事もないと思う。ただし、MCはほぼ0になるだろう。
それでも俺はメドレーよりショートを望むな。

もう一つ気になるのが、どういうメンバー構成で歌うのかだ。
36曲全てに全員が出てくるとは思えない。
適当にメンバーを入れ替えして歌っていかないと体力がもたないし、
衣装をかえるタイミングもないだろう。

最近の曲は本来のメンバーが欠けるとかなり違和感を感じるだろう。
やはり、その曲に本来居るべき人は居た方が良いと思う。
その方針で行くと、当然経験数が多いメンバーほど、
オリジナルでの出番が多くなる。
高橋・新垣ならミスムン以降だし、6期ならシャボン玉以降だ。
その分、過去の曲は最近のメンバーで歌う可能性が高くなる。

セットリストの順番は恐らくリリース順ではないだろう。
そうすると先に述べたように、後半メンバーが出続けになり、
負担が大きいからだ。ラストに新曲というのも違和感がある。

衣装チェンジのタイミングもどうやるのだろうか。
小春ちゃんのソロコーナーは無いだろうし、
当然重ピンクの出番もないだろう。

メンバーのソロコーナーは、シングルをソロで歌うという形で
あるかもしれない。ふるさとはその典型的な例だ。

歌うとしたら・・・さゆみんといいたいところだが、
個人的には絵里のふるさとが聞いてみたい。
光井や小春の可能性もあるな。

さゆみんがソロで歌うとしたら、涙の止まらない放課後だろう。
逆にこれをソロでやるとしたら、他に適任が見つからない。
もしここのソロが他に取られたら断然抗議だな。

いずれにせよ、2時間のコンサに36曲は明らかに詰め込みすぎだ。
やるなら1公演3時間にして欲しい。それなら非常に価値が高い。




春ツアーに関して今日のオッス君で更新されている。
一部引用します。
まいど! オレ、オッスくん。
モーニング娘。の春ツアーのリハーサルが順調です!
今回ツアーには、振り付け・ステージング担当の先生が3人も居るのだ。
いろんなアイデアが盛り込まれていて、かなり見ごたえ有りそう。
メンバー自身も、加入前にテレビで見ていたモーニング娘。のシングル曲を踊れることや、憧れの先輩と同じパートを歌えたり、などなど、、、
いつも以上の楽しみが、今回のツアーにあるそうです。
今以上、シングル曲が増えてしまうと、【大全集】的なコンサートは物理的に不可能になってくるので、後にも先にも、シングル曲を全部やるコンサートは無いんちゃうかな?
それくらい、今回の【シングル大全集!!】は、モーニング娘。史上、メモリアルなコンサートツアーになると思うねんなぁ〜。

オッス君によると、結構期待できるみたいだね。
確かに、後にも先にも全部やるのはこれが最後になる可能性は高い。
不安材料だけ見ても仕方がないから、
今回の期待できる所を積極的に期待していくことにしよう。

この間の秋ツアーはさゆみんの出番がかなり少なかった。
今回は少なくとも涙とまは期待できるが、
他の昔の曲でどのぐらいパート取れるかが気になる。
少しでも多くの見せ場がある事を願ってます。
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舞台おじぎ30度  

おじぎ30度公演記念

みなさま、明けましておめでとうございます。
最近はめっきり暖かくなり、春の訪れを感じさせる、
そんな時期にまさかの新春のご挨拶。

こんな感じで適当ではありますが、まだ期待してくれている人もいるので、
見限られないうちに更新をしていきたいと思います。


先週行われた舞台「おじぎ30度」。
俺は木曜日からの4日間、1日1公演ずつ見てきた。

前回の舞台がハロプロ史上でも評価の高いリボンの騎士であった事や
4人+土岐田麗子さんという、精鋭ではあるものの少ないキャスト
ファミレスが舞台ということもあって、あまり期待度は高くなかった。

当然、キャストが6期+愛ちゃんという所には大きく期待していたけどね。
どう考えてもさゆみんの出番が少ないということは有り得ないから。

結果から言うと期待以上の出来であった。

キャストは以下の通り。
木下花梨(高橋愛)
望月深華(土岐田麗子)
地井ルルカ(道重さゆみ)
黒田れいな(田中れいな)
鶴絵里香(亀井絵里)

テーマはずばり、「ファミレスの素晴らしさ」。
舞台のテーマとしてはどうしても弱いと思うが、
テーマの表現は良くできていた。

ファミレスの素晴らしさを非常にわかりやすく訴えてくる。
多くの人が利用した事のあるファミレスを舞台として、
誰もが経験している内容で表現をするので、共感がしやすい。

予備知識なく見ても十分に楽しめるのだが、細かい所まで作りこんでいて、
Dohhh UP!で配信しているおじぎ30度シリーズや、
販売されたDVDを見ると、色々伏線があることがわかる。

例えばルルカの名前の由来を以前にも聞いていた事であったりとか、
福島大介が初めて来店した時の話であったり、
花梨と深華と絵里香の馴れ初め、花梨の初恋の人の来店、
ルルカのれいなへの大学生紹介などなど
過去の話として出てくる内容は大抵元のネタがあったりするのだ。

また、娘。たちのの演技も悪くなかった。
さすがにプロの役者と比べるのは酷ではあるが、
十分に役柄は表現できていた。

もっとも、それぞれのキャラは
素の彼女らとそれほど離れている役ではないので、
役に入り込みやすかったとは思う。

さゆみんは声の質が細く、声量が少ないので、
舞台でも台詞が少し聞き取りにくい。
俺は耳が良くないので、後ろの席に行くと若干聞き取れない。

最初はマイク無しで演じているのかと思ったが、明らかに小さな音も
拾っているので、おそらく集音マイクが設置されているのだろう。
テーブルの上の伝票入れに仕込まれていると予想している。

笑いどころも多々あり、アドリブもそれなりに入ってくるので、
複数回入っても楽しめる。メインで演技している所以外にも
小芝居を入れているので、二回目以降はそこを見るのも楽しい。

総じて期待以上の出来だった思う。
しかし、ミュージカルと芝居の段階で比べる対象が違うとは思いつつも
やはりリボンと比べてしまうと物足りなさは感じる。

もちろん、ミュージカル>芝居という単純な図式ではない。
そうではないが、娘。の本業が歌である以上、
やはり歌があった方が楽しめるかな。

普段見る娘。たちの衣装はステージ衣装である。
今回の舞台では、前半は私服調で、後半はウェイトレス。
この衣装は新鮮で可愛いね。

さゆみんはヘアバンドにワンピースに高いピンヒールを履く。
スカートは非常に短くてナイス。
絵里は女子大学生風で、愛ちゃんはホットパンツ。
れいなはいつも通りギャルっぽい格好。

みんな普段のイメージに近い衣装で非常に可愛い。
さゆみんはリボンに引き続き、「うさちゃんピース」も披露するし
娘。たちの魅力も十分に表現できていた。

一方、今回一番残念だった事。それは客のマナーだ。
俺はゲネには参加していないが、ゲネの時は演技の途中、
台詞に対して返事を返すような人が居たらしい。

最終日でも同じように花梨がおじいちゃんと小説家に対して
恋愛の対象にならないという台詞を話す所で
「俺は?」と声を出す人が居た。

はっきりいってこれは論外だろう。
マナーが悪いを通り越してルール違反だ。

これは例えるならコンサートでマイクを持ち込んで、
ステージ以上の歌声を上げているようなものだ。
つまみ出していい。

最後の挨拶の時に声を掛けるぐらいはいいと思うよ。
小芝居をしているときに手を振るぐらいの事も目をつぶろう。
マナーのボーダーは人によってまちまちだとは思うけれども、
明らかに超えてはいけない線は存在するはずだ。

もう一つの事例が、舞台挨拶の時にトッキーに掛けた言葉。
具体的な台詞は書かないけれども、
先日あったトッキーのスキャンダルに関わる内容だ。

俺は娘。ファンで、トッキーは他の4人に比べたらあまり知らないし
知らないから娘。に比べたら好きという気持ちは少ないよ。
しかし一生懸命に演技をした人にそんな台詞を掛けるのは信じられない。

世の中にはそういう心無い台詞を掛ける人が実際に存在する。
本人が良かれと思ってやったのならまだ救いようがあるが
(それもかなり問題だし、結果的には許されないことである)
悪意がある事を理解したうえで声を掛ける、救いようの無い人も居る。

そんな人は1000人に1人程度だと思うのだが、わずかな人のために
多くの人が不快な思いをしたり、みんながそういう考えだと思われてしまう。
非常に残念な事だ。

この下りについてはトッキー本人も自身のブログで語っている。
http://ameblo.jp/reiko-tokita/entry-10076461486.html

ブログに書いてしまうぐらいにショックだったんだと思うよ。
平日での舞台挨拶の時は、トッキーに対しての声援が少なくて、
トッキー自身が「アウェー感がある」と語っていた。

その後の公演からトッキーコールが始まる。
大多数のファンは暖かい気持ちを持っているんだよね。
それだけにこの事件は本当に、本当に残念な事だ。

最終公演ではトッキーコールを受けて、トッキーが泣いてしまう。
アウェーの空気が辛かったのだろう。。
初舞台だし練習も本番も辛い事が多かっただろう。
その辛さがあるから余計に暖かさを感じるのだろう。
その姿を見て、トッキーのことも一層好きになったよ。

ちなみに、それを見たれいなはもらい泣きで号泣してた。
最後にサプライズとして共演者さんたちが花束をもってきたのだが、
その時もれいなが一番号泣してた。

そして一言発した言葉が
「おじぎ2やりたいです」

最近のれいなの言葉は心に響く事が多い。
単純に自分の感情をストレートに出しているだけなのだが、
自分の気持ちを言葉に出すのは思った以上に難しい事だ。

れいなはそれが自然と出来るんだよね。
いい意味で余計な事を考えておらず、素直な気持ちで発するから
聞いている人の心に響くのだろうな。


最後に、もう一つだけ残念なお知らせ。
さゆみんの私服姿はミニスカートで非常に素晴らしいのだが、
ゲネ以降は椅子に座る時ひざ掛けを掛けてしまうのだ。

ひざ掛けがかかっていなければ
前方の正面の席からはパンチュが見えたに違いない。
なんたる怪しからんことだ!!!うらやましい

まぁ実際は当然スパッツはいてるんだけどね。
そんな夢の無い事実は綺麗に忘れて妄想するに限る。

もうネタバレも無いと思うが、一応もぐりつつ、内容の紹介もしておこう。
以下は話の内容を纏めたものです。
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ボン キュッ!BOMB 11/11 愛知厚生年金会館 おつかれいな〜  

えがお42弾娘。ライブ風景写真

また更新が空いてしまったなぁ。週に1回ぐらいは更新したいのだけれど、
4月〜8月の残業時間=10月の残業時間というような状況なので
どうにも時間が無い状態。

そんな状況でもコンサートにはマメに通ってます。
結局、今の所全ての会場には出向いていて、
行かないのは来週の大阪ぐらいになりそうだ。

ということで、11月11日の愛知厚生年金にも行ってまいりました。
この日はれいなの18歳のバースデー。
その前の三重、静岡の時かられいなのテンションはかなり高かった。

会場内はいつも以上に水色のTシャツ率が高い。
れいなが1推しではない人も、この日ばかりはれいなのTシャツを着る。
会場はまさにお祭りムード。

最初のMCで18歳最初のコンサートに対して意気込みを語るれいな。
れいなの中では「永遠の13歳」という気持ちがあるらしく、
デビューした時と同じ気持ちでいたい、大人になりたくない
という気持ちがあるらしい。

それでも18歳になったから、18歳らしい所を見せたいという話を
数回のMCで何回も語っていた。

れいなは元々MCが得意でなかったことは何度か書いていると思うけれども
今のれいなはMCも上手になったと思う。
自分が出来る事、出来ない事を理解して、無理に背伸びをしすぎず、
自分の正直な気持ちをぶつけてくる。

元々はファンがいつも言っていた「おつかれいな」を、
「眉毛ビーム」とか「うさちゃんピース」のような
自分のキャッチフレーズとして使っている。

色じれの握手の時は4人連続で「おつかれいなー」って言っても
きょとんとしていたのになぁ。
そういうことをたくさんの人がやっていたから覚えたんだろう。

コンサートの方は、昼公演の「かっちょいいぜ!」の曲紹介の後
ハッピーバースデーが流れる。
これはガキさんの時と同じ演出なので、れいなも驚くと同時に、
隣にいたガキさんを指差して大喜びしていた。

全員でハッピバースデーを唱和。
やっぱりこういうのは会場に一体感があって素晴らしいね。
素晴らしいんだが、一つちょっとふざけた事をした人が居た。

ハッピーバースデーの唱和が終わった時に舞台に物を投げ込まれた。
恐らくはサイリュウムだと思う。もしかしたら投げ込む意図はなく、
単に高まってすっぽぬけただけかもしれないが
事実として投げ込まれたのは確かだ。

あの時のさゆみんと亀井の表情は、そりゃかなり険しかったよ。
(MCの時と同じ立ち居地なので、端からガキさん、れいな、さゆみん、亀)

舞台の手前ぐらいで落ちたから大事にはならなかったけれども
もし本人に当たったりしたら大変な事になる。
本人たちも怯えてたし、本当に自重して欲しい。

アンコールはもちろんれいなコール。
夜公演では恒例のサイリュウム祭りで水色一色に染まる。
俺も会場の外でサイリュウムを貰って参加したのだが、
用意してあったほぼ最後のサイリュウムだったようだ。

用意していたサイリュウムが完売するくらいに、
みんなでれいなをお祝いしたかったということだ。
準備した方々、大変お疲れ様でした。
さゆみんの誕生日はコンサートと重なら無いんだよ。

アンコールで出てきたれいなが、夜のサイリュウム一色を見て、
飛び跳ねて喜んでいた。
あれだけ喜んでくれると、ファンの皆もとても幸せな気分になれる。

昼公演も夜公演も、全員退場した後にれいな一人だけ舞台に戻ってくる。
昼公演の時は、れいなが「おつかれいな〜」と言った後に、
マイクを客席に向けて「おつかれいな〜」。

夜公演は皆に静かにしてと言ってから、マイクを使わずに
「今日のことは絶対に忘れないっちゃ〜」と絶叫。
れいなは自分の気持ちを、すごい喜んでいるけど、それを表現できない
といっていたけれども、十分に表現できてると思う。

声自体はそれほど太いわけではないから後ろまで聞こえたかは怪しいけど
気持ちは後ろまで伝わっただろう。
今回も気持ちのよい公演になった。

次のれいなの生誕祭が6年後になると聞いて
れいなは、ものすごくがっかりしていた。
それもあって今回は特に盛り上がったのだろう。

そんな素晴らしいコンサートだったのだが、
さゆみんの方は逆に大変な事になっていた。
完全に、風邪を引いて喉をやられている。

声はかすれていて、顔色も青ざめており、コンサート中もかなり
つらい表情を頻繁にしていた。咳き込む事もしばしば。
笑顔で頑張ってはいるのだけれども、動きにも精彩がないし、
とにかく辛そうだった。

コンサートに数多く足を運ぶようになって、もう4年ぐらいたつけれども、
今まで見た中で一番体調が悪かったと思う。

見ていて倒れないか、かなりハラハラしたが、
れいなの誕生日という事もあるのだろうか、
それでも健気に出演をして、頑張っている姿には感動した。

曲中は咳き込んだりする事もなかったし、
風邪を引いたという状況の中では精一杯頑張ったと思う。
しかし、本来は体調を崩す事は褒められる事ではない。

特にMCですら擦れてしまうあの喉の状況では
歌を歌うのはかなり難しい状態だろう。

もし、これが愛ちゃんやれいなだとしたら、
コンサートへの影響は大きかったに違いない。
今回だけは出番が少ない事が利点になった。

人間だから体調を崩す事もあるし、仕方の無い事ではある。
それでも、プロとして、歌手として活動しているからには
やはり気をつけなくてはいけない事だ。

という事を一通り説いた後、「よく頑張ったね」と
抱きしめてあげたい、そんな心境です。

立場をわきまえろって?
聞こえんな。

ラヴ&ピースで、いつも愛ちゃんにキスしようと企むさゆみんだけれど
今回はさすがにキスをしようとしなかった。
代わりにスカートをめくってパンチュ覗いていた。
うーん、うらやm・・い、いや、何でもないよ。
俺なら喜んでさゆみん風邪を感染してもらうんだけどなぁ。
現場レポ > ボン キュッ!ボン キュッ!BOMB : comments (2) : trackbacks (0)
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