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SPORTS FESTIVAL 2006 part2  

ラビッツピース.jpg

今日は残りのスポフェス競技の感想について。
娘。DOKYUではいよいよリボンの騎士の配役が発表されそうだし、
今週のハロモニもあるからスポフェスに関してはこれで終了かな。

1.いちおう100メートル走
見ていないのでなんとも言えない。
結果は、1位矢島 2位有原 3位徳永だそうだ。
矢島さんの優勝は本命なので予想できるが、
表彰台全てキッズが独占。これが若さか・・・。

年長組みの中で足が速いといえば、
里田、辻あたりなのだが、辻は予選落ち。
ハンデがあったとはいえ、これは多分直前に何か食べたな。

今回の100M走が「いちおう」なのは、ハンデがつくからで、
これは前回のタイムを参考に付けられる。
今回のスポフェスが初参加の人は、久住と有原。

タイムが無かったので一番ハンデをもらった有原に対し、
久住はハンデは2番目。同じレースで一番ハンデをもらったのは・・
さゆみん!!!
ノーデータの久住よりハンデを貰うとは流石。

2.とび箱選手権
毎年活躍するのはミキティと亜弥ちゃんのあやみきコンビ。
今年は仲良く二人で3位表彰を受けてた。
優勝したのは吉澤ひとみ。運動の得意なよっしぃだから納得だが、
2位の三好がかなり伏兵。

三好さんは運動はそれほど得意でないイメージがあるからな。
なっちやあいぼん、さゆみんほど運動音痴という印象でもないけど。

今回は予選を1500m走の裏で同時進行。
ダラダラした展開がいや、という人にはうれしい改善だが、
跳び箱を全部見たいという人には改悪。
どっちと受け止めるかは人それぞれだな。

さゆみんは予選落ちと予想されるので予選もやってくれた方がいいけど、
正直なところどっちでもいいという感想。

3.11人12脚
俺は丁度スタート位置の真後ろに居た。
スタート前に足を結ぶ時にかがむときにお尻がこっちに向いているので
夢のような光景が広がっていたよ。

レースはなんともスピード感のない展開。
これじゃあ緊張感も出てこないなぁ。
企画失敗だろうか。

ギャグとして捉えれば面白いのかもしれないけど、
やっている本人達はそれなりにマジメだろうしねぇ・・・

4.大リレー
アンカーに渡る時には既にレースが決定している。
最後まで手に汗を握る展開になると面白いのだが、
もしそれをやるならもっとチームを細かく分けて、
トーナメント戦にするしかないだろうな。
そうすれば自然と決勝は選ばれし者になるからね。

大リレーという競技の目的を考えるとそういうわけにも行かないので、
こういう展開はやむを得ないだろう。

5.サバイバルレース
運動音痴を決定するこのレース。
優勝候補は、なっち、あいぼん、さゆみんと言った所。
あいぼんは欠場のため、さゆみんの活躍が期待できる種目。

レースの内容は、
(1)ピンポン玉をラケットに乗せて走る
(2)バットの周りを10回転して走る
(3)クイズの札を持って、ケンケンで走り、クイズに答える
(4)腹筋10回やったあと袋を履いて走る

1組目は予想外に松浦さんがトップ(ビリ?)に。
さゆみんは二組目で、なっち、れいな、えり、のの等が同じ組。

さゆみんが勝つチャンスがあるとすれば(3)のクイズしかない。
このクイズには当たり外れがあるので、簡単な問題を引く事も大事。
文字通り、「ハズレ」もあるので運にも左右される。

まずピンポン玉レース。
さゆみん、余裕のビリ。
梨華ちゃんらが速攻で抜ける。
里香ちゃんは何事にもマジメで一生懸命だなぁ。

次にバット回転レース。
10回転達成前に倒れこむさゆみん。
当然レースには勝てません。

いよいよクイズ。ここまで残っているのは、
愛ちゃん、なっち、のの、さゆみん、有原、マコ、後藤、飯田など。
(すみません、あと忘れた)

クイズで覚えているのは

なっち:都道府県あいうえお順で一番早いのは?→愛知
なっちが愛知を知っててよかった。

マコ:日本の首都は→東京
さすがに余裕。

後藤:1192つくろう?→鎌倉幕府
間違えないかちょっと冷や冷や。

さゆみんは1回目ハズレ引いて、二回目は答える前に決まってしまった。
最終レースに進んだのは、のの、有原、さゆみん。

最後の種目は腹筋+袋履きレース。
・・・・この段階で確定じゃなか!
100M走2位の有原とのの相手にさゆみんが勝てるはずありません。

という事で予想通りさゆみんの勝利。
あとは決勝で松浦さんと罰ゲームで争う。
このときのさゆみんのコメント。

从*・ 。.・)本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
从*・ 。.・)さゆみ、なんで運動音痴に生まれてきたんだろう。


この気持ちはよく理解できる。
俺も運動は得意でなかったから、
クラス対抗のサッカーとかでは足を引っ張るばかりで、
かなり嫌だった覚えがある。

さゆみんは確かに運動神経は良くない方だろう。
でも、どこかで自分の事を運動音痴と決め付けているのではないかな。
運動をやっても上手く出来ない事を、
運動音痴のせいにしているのではないか。

一生懸命に努力をしたうえで、上手にできないと、
自分の才能を否定する事になる。
それだから自分の限界をだしていないのではないか。

それを意識してではなく、無意識のうちにやっているような気がする。
自分が運動できないイメージで居ると
本当にその通りにしか動けないものだしね。
運動に限らず、苦手意識というのは悪循環するものだ。

団体競技になると回りに迷惑をかける事になるから、
余計に嫌なんだよね。その気持ちは分かるけど、
自分の事を運動神経がないと決め付けない方がいいと思う。

実際、俺は運動神経良くない方だと思うけど、
ジャンルによってはそうでない物もある。
瞬発力がないのだよね、基本的に。

でも柔軟性とバランス感覚、反射神経は悪くないと思っている。
だから、競技によってはそんなに悪くない。
学校でやるような競技が全部ダメというだけだ。

高校の時の体力測定でワースト6冠王だったけど、
これも結局自分で決め付けていただけだった気がするな。

さゆみんが運動音痴にせよ、そうでないにせよ、
それを克服するぐらい頑張って欲しいとは思う。
少なくともそれだけの努力をした上での発言ではないだろう。

と、過酷なことを書いてみたものの、
そういう弱い所に人間味があるし、自分とも共感できるところであり、
魅力の一つなのだけどね。
スポコンのさゆみんなんて、ある意味さゆみんじゃないからな。
申し訳ない気持ちが強くてネガティブになってるのだろうね。


競技の話に戻すと、そういうわけで決勝は松浦さんとさゆみん。
風船膨らましシュコシュコ対決。
ここでもさゆみん、筋力の無さを発揮して、見事に優勝。

今度のコメントは松浦さんに、はにかみながら、
从*・ 。.・)ごめんなさい
という発言。

これは文字通り申し訳なく謝ったのではなくて、
「美味しいところを取ってしまってごめんなさい」
という意味。

そう、このぐらいの図太いコメントのほうがいいんだよ。
聞いている方もこっちの方が気持ちいい。

これで全ての競技について終了。
MIPには矢島・三好
審査員特別賞には斎藤・吉澤・石川・嗣永
MVPには紺野が選ばれる。

MVPのこんこんは1500mでの力走、ガッタスのファインセーブで
感動を与えてくれたので納得。
斎藤さんはガッタス引退、よっすぃはキャプテン。
矢島さんは100mでの優勝、三好さんは跳び箱だろう。

これMIPか特別賞にさゆみんが選ばれても良かったのになぁ。
一応競技の一つで優勝しているし、
キックベースでも力投していたのに。

もしかしたら逆にキックベースがマイナスポイントになったのかなぁ。
そうだとしたらちょっと残念。
去年はなっちが選ばれたが、その枠が今年の桃子かな。

ライブでは久しぶりに裕ちゃんやゆきどん、かおりんの歌が聴けた。
裕ちゃんにはもう新曲もらえないのかな。期待してるのだけどなぁ。
Berryz工房の時は、曲が途中で止まるハプニングが発生。
おかげで二回歌うというサプライズ発生。

曲は始めて聞いたけど、耳障りがいいね。
相変わらずキャッチ力のある曲を提供されている。
最後は「ここにいるぜぇ!」をみんなで歌って終了。

去年に比べると今年はスポフェスが原因で
体を壊すという事はなさそうなので、その点は改善された。
全体的にはさゆみんが可愛かったし、
キックベース終了後のインタービューで新必殺技である
ラビッツピースが開発されたので満足だな。

来年は是非苦手意識を克服するか、
もしくは思いっきりキャワ路線でキャッキャッキャして欲しいね。
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SPORTS FESTIVAL 2006 part1  

2006スポフェス応援スティック.jpg

2006スポフェスに行ってきました。
今回でスポフェスは3回目。
今年はさいたまスーパーアリーナで1回かぎりの開催。

まずそれで気になったのがグッズ。
地方を回らない上に1回限りの開催となっては、
グッズ列がすごい事になるだろう。

俺はそこそこに写真も必死系なので、
これは朝早くに行かないとまずいかな、
と思って7時半に目覚ましをセット。9時に現地入りを予定とした。
(始発まで頑張るつもりは無い。)

前日準備も完了して、1時半ぐらいに寝る。
6時間も睡眠とればとりあえず大丈夫だろう。
Zzz…

起きたら・・12時!!!ギャーーーーー!!
ちょいまて、お前、今日何時から開演だよ?
12時だとぉ?!もう始まってるじゃないか!!

急いでシャワーだけ浴びて出発。
到着は時刻表によると13時半。

今回のさゆみんの見せ所といったら、
1.始まる前の公開練習
2.メトロラビッツの試合
3.サバイバルレース
が予想される。

当然公開練習はもう終わっている。
既に会場に居る人の情報によると、プログラムは、
いちおう100メートル走
キックベース
サバイバルレース
の順番らしい。

おいおい、やばいじゃないか。
キックベースとサバイバルレース見れなかったら何を見るスポフェスだ。
1時間半の遅刻で間に合うのか?

と考えてもしょうがないので
電車の中ではまったりとGBAで遊びつつ会場に向かう。

結果、キックベースの試合の途中、
正にさゆみんにピッチャー交代したときに到着しました。
ぎりぎりセーフだな。


では、スポフェスについて雑感を。
長いので二日に分けます。
今日は1500メートル、フットサル、キックベースについて。

1.1500メートル走
今回注目の種目の一つ。
1年目はこんこんが優勝したものの、矢島さんは不在。
2年目はその矢島さんが圧倒的な差で優勝。
その時のこんこんは本当に悔しそうで、
来年には是非勝ちたいと言っていた。

恐らく大方の予想は矢島さんの勝利だと思っていただろう。
1年目は矢島さんが不在であり、直接の対決では負けている。
去年に比べてこんこんがトレーニングを積む余裕があったとは思えない。

しかし、結果はこんこんの勝利。
これはちょっと感動したよ。
もちろん、個人的にこんこんの事を応援しているからもある。

タイムを見ても、
紺野 2003 6分24秒11 2004 6分25秒89 2006 6分13秒
矢島 2004 6分19秒71 2006 6分16秒
と、決して矢島が遅かったわけではない。
むしろタイムは去年よりはやい。

こんこんの物凄いうれしそうな表情がよかったな。
あれはかなり癒される。

この競技はこんこんと矢島さんの二人がぬきんでていて、
ほぼこの二人の1・2フィニッシュになると予想されている。
それなのにこの二人が同じチームというのはどうなのかねぇ。
短距離の王者矢島と長距離の王者こんこんは分けるべきだと思うな。

インタビューの内容はあまりよくなかった。
「涙が無いですね」とか、よく分からない事を聞いていた。

今回のスポフェスの不満点に、実況がある。
去年まではアナウンサーを使っていたと思うのだが、
今年はアナウンサーではないようだ。

まず、人の名前を間違える。
キックベースでれいなの打席で
「みんなで小川コールをしましょう」
とか言い出しているし。

そもそも、そういう煽りがむしろ逆に盛り下がると思う上に、
名前まで間違えていたら、もう興ざめもいいところ。
他の競技でも余計な発言や、逆に必要な情報を言わなかったりと、
どうにも歯がゆい。
こういうところで質を下げるのはやめて欲しいな。

解説はきのこから矢口さんに変わってよくなったけどね。
矢口さんはメンバーの事をよくわかっているし、
メンバーの気持ちも理解できる上に、話自体上手だからな。


2.フットサル(リトルガッタス VS ファンタジスタ)
女子フットサルリーグに所属しているファンタジスタ。
試合経験も豊富なこのチームにリトルガッタスはどれだけ戦えるのか。
試合の結果も大事だけど、内容の方が大事だろう。

結果から言うと、割といい勝負にはなっていたと思う。
ただし、そのレベルは決して高くはない。
俺はサッカーならともかくフットサルはよく分からないから、
そんなに詳しい事は分からないけどね。

ただ、ハーフラインより手前からのフリーキックで、
キッカーより前に誰も居ないのはどういうことかと。
これは普通に考えてもおかしいな。

とはいえ、リトルガッタスは公式試合デビュー戦なわけで、
それを考えると十分の動きはしていたと思う。
それより主力を出していないとはいえファンタがこれでいいのか。

それについては、試合後に、ファンタのキャプテンである奥谷さんも
満足のいく内容ではないという主旨のコメントをしていたので、
本人達も分かっていたようだけどね。

リトルガッタスは今後どれだけ本気でやっていくのかな。
斎藤さんも引退したし、
そろそろガッタスにも世代交代が訪れるのだろうか。


3.フットサル(ガッタス VS 十条FC)
正直に言って、ガッタスの動きは悪くなかったと思う。
ただいかんせん、相手の方が個人技も組織力も1枚上手。
実力で劣っていたのは確かだな。

相手は一般チームで、普通に考えて勝つ方が奇跡に近い。
しかし、2年前の対決に比べると明らかに成長している事は感じられた。
試合結果は0-4だが、その試合内容は全く別物。

以前対決した時は最初の2,3分でその実力さが歴然とし、
それ以後は完全に手を抜かれている状態。
点は取ったもののお情けで取れたようなもの。
見ている方としてはかなり痛々しい印象があった。

それが今回は、十条FCも常に本気。
中盤のプレスが半端でなく、パスコースも的確に潰されているので、
前半は全く中盤が支配できない。

そんな中、きっちりと安定した守備をみせた里田さん、
何回もファインセーブを連発したこんこん。
この二人の活躍がなかったら、失点は2点では済まなかっただろう。

後半に入り、多少は攻勢に出ることは出来たけれども、
結局惜しい展開だったのは1回ぐらいだと思う。
斎藤さんにゴール決めて欲しかったけどね。そこまでは甘くない。
試合では負けたけど、この内容なら2年前のような印象は全くないと思う。

とまぁ、普段フットサルをスルーしている俺が
このぐらい感じるぐらいには十分に熱い試合だった。
斎藤さんの引退コメントも感動的だったしこの企画は概ね成功だと思う。

試合後に北澤監督から、応援が足りないとお叱りを受ける。
これはね、確かにそう思うよ。その反面仕方がないとも思う。

今回はあくまでスポフェスであり、
フットサルはメインイベントではあるが、
フットサル大会とは違い、全員の目的がガッタスにあるわけではない。

割と一般の人が来るイベントだし、普通の親子もいるだろう。
そんな状況で、Jリーグの試合のような応援を期待するのは酷。

ではフットサルのイベントではそのぐらい応援しているのかというと、
俺の行った現場では決してそんな事はない。
昨日のスポフェスとは比べ物にならないぐらい応援はしているけどね。

あくまで推しの人を応援する延長線でガッタス応援という人が多いようだ。
もちろん、ガッタスを応援している事には変わりないのだが・・。

それに対してファンタジスタのサポーターの応援は見事。
数が少ないからこそ、アウェイだからこその、まとまりだとは思うけれども、
あういう応援があれば選手も元気づけられるだろうな。

4.キックベース(メトロ ラビッツ VS 船小リトルシップ)
前述したとおり、前半半分は見られなかった。
会場に着いたときは既に10点以上取られている状況。
それまでの経緯を聞いてみたところ、
まずルールを把握していないとの事。

例を挙げると、フライを取ったら、とった事で喜んでいて何もせず、
タッチアップで得点を許したり、
ファールフライを取りに行かない、といったような実力以前の問題。

そんな状況で、小学生とはいえ仙台で予選を勝ち抜いたチームと
戦いになるはずもない。
相手は、ルールの把握は当然で、
きちんと戦術に合わせて蹴る方向を蹴り分けてくる程。
これは子供と大人以上の差といっていい内容。

2年前の十条とガッタスの試合もこのぐらいの差があった。
ただ、フットサルよりキックベースの方がルールが複雑というだけ。
フットサルはつまるところ玉をゴールに入れるだけだからね。

ピッチャーは愛ちゃん、れいな、さゆみんという順番だった様子。
俺が見れた範囲でいうと、さゆみんはルールきちんと分かっていた。
ボールを投げた後、1stのベースカバーに即座に入っている。
これだけみても、しっかり動けている事が分かる。
タッチアップで点を取られたら地団太を踏んで悔しがっていたし。


さゆみんは運動が得意でないから、捕球能力は高くないだろう。
それでもルールを把握し、的確な動きをしているだけでも
他の人より数段いい動きをしていたと思う。

最初経験があると言っているのを聞いて、ホントか?と思ったけど、
さすが経験者というだけはあった。
もともとの頭のいい子だから、頭を使うプレーは得意なのかな。

野球はピッチャーで決まる球技だけれども、
キックベースは蹴らしてナンボのゲームなので、
その意味でもさゆみんは岡田さんと並んで最も活躍していたと思うよ。

さゆみんの個人的な活躍はあったかもしれないが、
全体としてはかなり酷い内容であった事は間違いない。

あの試合を見ていた人は、もちろん応援はしていたと思うが、
一方痛々しさと寒さを感じた人も多かっただろう。
その時メンバーがどう思っていたかを考えてもつらい気持ちになる。
楽しんでくれていればいいのだけれども・・。

勝ち負けの結果だけではないのだよね。
実際ガッタスは試合には負けたし、
実力的にも対戦相手に劣っている事は明らかだったが、
俺は十分に見ごたえのある試合だったと思う。

あの状態で一般のチームと試合をする事自体が、
相手のチームに対して失礼だと思う。
この失礼さが寒さに繋がっているのだと思う。

もちろん、選手のみんなはマジメにプレイしているし、
練習も一生懸命したし、出来ることはやったと思う。
それでも分不相応であった事は間違いない。

では、一体なにが目的でこんな企画を行ったのだろうか。
そもそもスポフェスの存在意義というのは、
スポーツという健全なイメージとハロプロのイメージを繋げて
健全なアイドル集団というイメージアップを図るのが目的だと思っている。
もちろん、事務所の戦略面での解釈。

当の本人達はそういう意識はなく、
ただ単にそれぞれの競技を楽しく、一生懸命にやっているだけ。
それでいいしね。変に計算されても、すぐに見破られると思う。

この基本路線は今でも変わらないと思うが、
一昨年から始まったフットサルから微妙に空気が変わり始める。

最初は今ほど本気でフットサルをやるつもりはなかっただろう。
それが結果的には本気になり、スポコンものとなり、
それはそれで事務所としてはいい効果に繋がったわけだ。

では、今回のキックベースもそれを踏襲するのだろうか。
ここで打ちのめされたメロトラビッツはスポコンに目覚めるのだろうか。
恐らくそれはないと思っている。

元々集めたメンバーが、非ガッタス面、
つまり運動が得意ではないメンバーである。
スケジュール的にも、人材的にもスポコンが出来るのはガッタスが精々。

キックベースを行った理由は、単に楽天とのタイアップ関係だろう。
楽天側からの要求だと思われる。
忘れている人もいるかもしれないが、
2006/01/10 ハロプロカップ・キックベース大会開催!参加チーム大募集!!

キュートなキックファイター大集合!
キックベースで憧れのハロプロに挑戦しませんか?
楽天イーグルスは、株式会社仙台放送とコラボレーションし、宮城県内の小学生の女の子を対象に「ハロプロカップ・キックベース大会」を開催します。
県内の大会を勝ち抜いたチームは、3月19日にさいたまスーパーアリーナで行なわれる「HELLO!PROJECT SPORTS FESTIVAL 2006」において、ハロー!プロジェクトチームとキックベースの対戦をして頂きます。

そもそも楽天はこのような告知を行っているからね。

フットサルもキックベースも事務所の都合で開催された事は同じだが、
外的要因か、内的要因かに差異がある。
動機が外的な要因だから、これ以上発展しないのではないかと思っている。

最終的には本人達次第ではあると思うけどね。
でも、あまりスポコンばかりになって欲しくないな。
次試合やる時は、予選を勝ったチームではなく、
予選を申し込んだチームから抽選でいいのじゃないかな。
現場レポ > SPORTS FESTIVAL 2006 : comments (7) : trackbacks (0)
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