<< April 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >> 登録

モーニング娘。文化祭2006 in 横浜  

文化祭2006トレポ029

モーニング娘。文化祭2006に土曜日、日曜日ともに行ってきた。
現地に到着するとすでに行列が出来ている。
入場列(グッズ列)とステージ列の2つ。
グッズも欲しいが、本人>グッズだろうという事でステージ列へ並んだ。

ステージの内容は、
・モーニング娘。による劇
・矢口・℃uteによるフードコーナーの紹介
・美勇伝によるヨーヨーコーナー&スケバン刑事紹介
・ともいきコーナー
・月島きらりショー
・ハロプロエコクイズ

まずは劇の内容。リボンの騎士、秋ツアーの間のイベントなので、
当然それほど練習時間は取れないだろう。
リボンの騎士を見た後という事もあり、レベルの高いものとはいい難い。

台詞を一言一言切っていたのが印象的で、
これは意図的にやっているとおもわれる。
言葉の一言一言を観客に訴えようとしている。

いずれにせよ、ほとんどがただ台詞を喋っている印象を受け、
自分の言葉になっている人はほとんどいなかった。
さらに初回では台詞を何箇所か噛んでいた。

内容は、去年の劇の2年後の設定で、
恐らく今から数十年後の世界。
地球は温暖化が進み、海面上昇により横浜は海に沈んでしまった。

多くの人は岡山などの田舎に移り住んだり、
または日本を離れてシベリアやスイスに移住をして難を逃れている。
今すんでいる私達がきちんとエコを考えて動けば防げていたはずだ。

そういうような内容。去年の「お前たちのせいだ!」
というほど強くは無いが、はっきりいってそんな事は皆わかっている事。
皆わかっているけど、なぁなぁにしてしまっているのが現実だ。

自分ひとりの力で環境破壊が収まるとは思えないし、
自分だけいい格好をしても仕方が無い。
不便な生活はしたくない。

大抵の人はそう考えているだろう。
今、人類のせいで環境破壊が起きている事も、それを何とかしないと
いけないという事も既にわかっているにも関わらずに。

わかっていることを今更言われても、
「じゃあさゆみんが言うからやってやるか」
という気持ちぐらいにしかならない。

1年目のように、「携帯の充電機を抜く」、といったような
具体案を出していく方がはるかにわかりやすいし、訴える力も強いだろう。
ここ2年は劇の内容にまったく力が無いと感じている。

是非、来年はもう少し劇の内容も詰めてほしい。
難しいテーマであることはわかっているが、
もっと力を入れて取り扱って欲しい。
1年目が一番力はいっていたと思うよ。

内容が重いこともあり、メンバーは全く自分の台詞になっていなかった。
そんな中、一人いい意味で自分勝手なことをしていた人が居た。
ロシアに避難して結婚したミキティの夫役である、辻ちゃんだ。

辻ちゃんは劇を楽しみながらやっていた。
2日目の4回目、つまり最終公演ではY字バランスをやりだしたり、
リボンの騎士の牢番の歌を歌いだしたり、アドリブをいれまくり。

それに釣られてメンバーも大分柔らかい演技ができてきた。
よっすぃも辻ちゃんの頭を撫でながら「このアドリブいれまくりの・・」
と可愛がっていたりしていた。微笑ましい。ののたんキャワス。

さゆみんに関しては、去年ほど長い台詞を任された様子はない。
それでも他の人より若干台詞は多い。
去年に比べて練習時間がそれほど取れないからだろうな。

この劇におけるメンバーの設定をおさらいすると、

吉澤:高校の校長先生
高橋:高校を卒業して道徳女子短大生。もちろんエコ研所属。
小川:スイスへ語学留学
紺野:受験勉強中(高橋・新垣が短大生と言う事は浪人か?)
新垣:高橋と同じ設定。岡山へ避難中。
藤本:ロシアへ逃避行。辻と結婚。
亀井:高校の教師
道重:高校の生徒。田中と同学年の同級生
田中:高校の生徒。道重のことは「道重」と呼ぶ。ヤンキー。
久住:高校の生徒。田中・道重の後輩。
矢口:シベリアへ逃避行して結婚したのち離婚。
石川:横浜をたまたま訪れた人。

前回の2年後の設定なので、田中・道重は2年生、久住は1年生だろう。
(前回はこの3人は中学生だったため。)
この高校生三人トリオはスカートが短くて可愛かったです!

ともいきはエコモニ。と同じく文化祭ユニットなので、
テーマに則しているといえるが、スケバン刑事は強引だった。

事務所としては今一番宣伝したいことであるので、
このコーナーが宣伝目的であることは明白だ。
それでも、「ヨーヨーはエネルギーを使わないエコな遊びだ」
と強引に文化祭と結び付けていた。
素直に宣伝した方がよかったのでは・・・。

きらりショーはみんなでフリコピして踊る。
大きなファンたちはもちろんだが、
中には小さな女の子が踊っているのもみかけた。しかも、結構完璧。

こういうのを見ると微笑ましいね。
そして、大きなファンはいくら上手に踊っていてもやはりキモイな。
恋☆カナの振り付けですからね・・・。
これがShall We Loveとかのダンスなら格好いいのだけどね。


劇の最後に恒例のHELP!エコモニバージョンを合唱する。
ここで気がついた点は2点。

1点目。さゆみんの歌が明らかに上手くなっていた。
これはやはりリボンの騎士の成果だろう。
リボンの騎士でも上手くなったと評判だったしね。

これは秋ツアーのさゆみんにも期待できそうだ。
ただ、HELP!は振りが小さいので歌うのは楽だろう。
激しい曲を踊りながら歌うとなるともっと体力が必要だろうね。

もう1点目。スカートを手で押さえていない。
去年はスカートを手で押さえていたのに・・・。

これは別に何も考えて無いとおもう。
たまたまスカートに手が行く癖があったのだろう。
閉会式の時のエコモニ。の衣装では手を当てていた。

俺としては手を当てていたらいたで、恥じらいが見えて萌えるし
当てていなかったらいなかったで、何かを期待するので
どっちでもいいかな。その期待は大抵報われないけど。

だがしかし、最後の閉会式が終わったあとは違った。
さゆみんはしゃぎすぎです。
エコモニ。の衣装でぴょんぴょん跳ねまくる物だから・・
そりゃあ見えちゃいますよ!!


パンチュも見逃せない大きなポイントだが、
さゆみん推しとしては見逃せない大きな点がもう一つある。
それはうさちゃんピースだ。

去年の文化祭では1度もうさちゃんピースをしなかったさゆみん。
それは去年の文化祭での役割の大きさから、
相当気持ちに余裕がなかったからだろう。

それが今年はうさちゃんピースを入れていた。
気がついたのは、閉会式でのHELP!のイントロポーズと、
最後の挨拶をして退場をする時。
劇の終わりのHELP!でも「2」の時は片手でピースぽくなっていたね。

うさピーをしたのは閉会式に入ってからなので、
そこは明るく終わろうという気持ちだろう。
とっても嬉しそうな表情をしていて、
ファンに向かっての感謝の気持ちが表にでていた。

今年は去年に比べるとエコモニ。の役割も少なかったから、
多少気持ち余裕があった事もうさピーに結びついた原因だ。
うさピーをしてくれると、俺もとても嬉しい気分になる。

あと気になった点はエコモニ。の衣装だな。
今年も去年と違う・・らしいのだがどこが違うのかがわからない。
一昨年の最初の衣装が一番露出が高かった。

布が増えたらエコじゃないじゃないか!!
エコなのだからもっと布を減らせ!!!
と皆様が考えるのも当然かと思う。

だが、そんなことは事務所もエコモニ。の二人もわかっているのだ。
わかってもいるし、実践もしているはずだ。
そう、きっと、中身の下着の布が減っているんだよ!!!
その状態ではしゃいでみえちゃったら危ないとしか言いようが無い。
現場レポ > 文化祭2006 : comments (6) : trackbacks (1)

リボンの騎士 8/1 初日公演  

リボンの騎士の初日公演を見てきた。
なるべくネタバレなしで書きたいとは思うけど、
そこまで書きたい事を制限したくはないのでやはり潜ります。

潜る前に一言だけ書くと
期待以上に満足できる内容でした。
続きを読む>>
現場レポ > リボンの騎士 : comments (2) : trackbacks (0)

モーニング娘。 8期オーディションの計画  

ワンダフルハーツポストカード

もう少しワンダのレポはするつもりだけど、
その前にもう一つの大きな話題に触れておこう。

サンスポのニュース内にある一文

一方のモー娘。は紺野と小川の卒業で8人になるため、今月中に8期メンバーの募集を行う。

公式ではまだ何も発表がないが、
どうやら記者会見で8期メンバーの募集を発表したようだ。
となると、来週のハロモニあたりで発表だろうか。

俺はこの記事を見たとき、ほとんど違和感なく受け入れる事が出来た。
それはこのタイミングで発表される事を予想していたからだ。
しかし、多くの人はそうは受け止めなかったようだ。

共犯者。さんの中から引用。
なんていうかさ。

落ち着きないよな、本当に。もう少し時間をあげようよ。
「これがモーニング娘。だから」と言われれば「そうだよね」と納得するしかないんだけれども、それにしてもフワフワしている。7期メンバーの久住小春さんだって何かを成し遂げたとはまだ思えないのです。もちろんいいペースで成長しているとは感じますが、やっぱり時期尚早。

しかしながら、「8期募集」に対しての自分のこのネガティブ感情をちょっと突っ込んで考えてみると、それは小春ちゃんやモーニング娘。自体がまだフワフワしていることに対しての心配から生まれているんじゃないことが明らかになる。

つまり僕は、「卒業→ハイ、募集」みたいな流れが気に食わないんだと思います。
卒業したと同時の募集。無くなったから「ハイ、補充」みたいな簡単な流れ。人が「人材(この言葉、僕は大嫌い)=もの」になってしまうような、そんな感覚。事務所の浅はかな考えが透けて見えることに嫌悪感が湧く。僕はいつも事務所に対してあまり愚痴を言わないけれど、今回はとっても言いたい気持ちです。

そんな感情の裏にはやはり「紺野さんはハローから卒業なのだ」という寂しさがある。もし紺野さんと小川さんが「モーニング娘。卒業」のみでOGとしてハローに居残り、卒業後も変わらず幸せなその姿を見せてくれていたら・・・・そう考えると「いなくなってしまう」と「メンバー募集」が混ぜてはいけない劇薬のように僕には感じられる。そこを混ぜるから、ネガティブで事実を拒否したい感情が生まれるわけです。

確かにサンスポでははっきりと、
「8人になるため募集」と明記されているので、事務所が
卒業→募集と短絡に考えたと受け止めるのは仕方がないだろう。

俺はこの時期の8期募集に関しては
今年の2月、3月ぐらいに決まっていたと考えている。
そのぐらい計画性のあるものであり、短絡的なものではない。

紺野さんと小川さんの卒業が内部的にいつ決まったのかはわからない。
2月から募集の計画がされていたとすると、
卒業が決まる前から計画していた可能性は充分にある。

その根拠はきらりん☆レボリューションにある。
先週の放送で、きらりん☆レボリューションの中で
娘。オーディションが行われた様だ。

いや、録画はしているのだが、まだ確認をしていない。
だが、少なくともきら☆レボで娘。オーデが行われる事は確かだ。
これは小学生の女の子に大人気のこの番組でオーデをする事で、
8期オーディションへの布石にしているのだ。

この事は今月の11日のエントリー
「11人目のモーニング娘。」
でも書いたことで、ここでも
恐らくタイミング的にはハロコンが終わった後ぐらいに
募集をかけるのでは、と予想している。

と書いている。

きら☆レボでの娘。オーデの回にゲストとしてよっすぃが登場する。
そしてきら☆レボによっすぃが出ることは
番組が始まった時点で決まっていたことだ。

そのことから、2月、3月ぐらいの段階、もしかしたらそれより前から
このプランを立てていた可能性が高いというのが俺の結論だ。


ただ、これは単に「卒業しました、じゃあ募集」
と言うほど短絡的ではないという事に過ぎない。

こんこんが卒業し、マコもライブのラストステージを飾った直後で
オーディションの話をされても、実感が全然できない、
という気持ちはとてもよくわかる。呆然とした気持ちだろう。

俺は予想をしていたから、その分受け入れられているというだけだ。
「もう娘。は募集をしません。オーディションをしません。」
と言われたら俺にとっても大ショックだった。
日記 : comments (2) : trackbacks (0)
<< 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 /28 >>
NEWS!!(楽宴
最新記事
最近のコメント
最近のトラックバック
Categories
過去ログ