フレッツで配信された青空シャワー。
６期三人主演のドラマでさゆみんが主役という事で凄く楽しみにしていた。
今日はその内容について紹介。


舞台はこんな感じの部屋を中心に展開される。
ため息ばかりついているさゆみ。
それを知りつつも知らん顔のれいなとえり。


道重「あのさぁ・・聞かないの？」
田中「何を？」
道重「ため息の理由」


さゆみは憧れの伊藤先輩と喧嘩をしたことで喧嘩をしていた。
伊藤先輩は、野球部で万年補欠。
野球のセンスもなく、勉強ができるわけでもなく、
ハンサムなわけでもないらしい。


喧嘩の理由は、試合を見に行こうとしたら伊藤先輩が
「補欠だから見にこなくていい」といわれたので、
「補欠だっていいじゃないですか。補欠楽しそうじゃないですか。
さゆみは補欠だーいすきですよ」って言った事が原因。

そんな話をしていると伊藤先輩から電話で、
謝りの言葉とデートのお誘いが。
ここで新たな悩みを抱く。「何を話したらいいんだろう？」


伊藤先輩の音楽の趣味は何かという話になる。
何を聞いているのかという話になって、
本人に聞けないさゆにかわりえりが代わりに聞く。

れいなのスカートがミニでしかも透け透けで困っちゃうね。
伊藤先輩の好きなアーティスト。それは・・・

モーニング娘。

お約束の展開です。


道重：私よくわからないなぁ
田中：人数いっぱいいるしね。誰が誰だかわかりにくいよね。
亀井：でも私結構モーニング娘。好きだよ。


ちょっと、お前等、白々しいじゃないですか。
よくわからないさゆみんに対してCDを買うことを薦めるえり。
でも、近所のCD屋は休みだそうだ。

そこで出てきた策。
亀井：パソコンをお使いなさい、道重どん
田中：そして音楽ダウンロードをしなさい、道重どん
道重：でもやったことない・・
亀井：簡単だよ


道重：お勧めのってある？
亀井：これなんかどう？！
道重：青空がいつまでも続くような未来であれっていうんだ

画面をクリックする。


道重：今のでダウンロード終わり？
亀井：うん。簡単でしょ。
道重：へー。すごい。


道重：これがモーニング娘。なんだね。かわいいね。
田中：これ誰が誰だかわかる？声とか。
亀井：えり結構わかるかも。
道重：一人一人個性があるね。
亀井：違うね。
田中：「ずうっと願ってる♪」
亀井：この声！これかわいくない？





・・・なんかこのドラマ怪しい展開になってきたぞ。

亀井：なかなかいい趣味してるよね。
道重：今頃気がついたの？違いがわかる男なの、伊藤先輩は！


ENJOY MUSIC DOWNLOAD!!!

こ、このドラマは・・・
ドラマじゃなくて楽曲ダウンロードの宣伝じゃないか。
どんなドラマかと期待していただけに残念である。

６期三人の仲のよさそうな姿と、
相変わらず可愛いさゆみんだけでも十分に見る価値はあるけどね。

しかも、この宣伝、一般の民放でやるならともかく、
フレッツというファンぐらいしか見ない媒体でやっても
どれだけ宣伝の効果があるか疑問を感じざるを得ない。

フレッツを見る人は既にダウンロードという手段を知っていると思う。
もう少し、普通の人々が見る媒体でやらないと意味がないのではないだろうか。
これならCDやDVDのおまけにつけた方が効果が高いだろうな。

「青空シャワー」の青空は単に
「青空がいつまでも続くような未来であれ」
だったのね。シャワーは結局何だったかわからないけど。

※追記：シャワーはバックのシャワーカーテンから取ったそうだ。

誰か俺を養子にしてくれる伊藤さんを募集中です。