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Hello! Project 2007 Winter 10th Anniversary  

10th 日替わり0128

大分間が開いてしまったけど横浜アリーナの感想。
3公演ともファミリー席で参加。
メインステージは流石に遠かったな。

まずはセットリストから。
01.Helloのテーマ(ハロプロエッグ)
02.歩いてる(全員)
03.来来!「幸福」(全員)
OP
04.MC
05.胸さわぎスカーレット(Berryz工房)
06.愛すクリ〜ムとMyプリン(美勇伝)
07.お前の涙を俺にくれ(前田有紀)
08.ずっと好きでいいですか(松浦亜弥)
09.MC(光井愛佳)
10.笑顔YESヌード(モーニング娘。)
11.お願い魅惑のターゲット(メロン記念日・Berryz工房・℃-ute)
12.人知れず 夢を奏でる 秋の空(中澤裕子・飯田圭織・安倍なつみ・矢口真里・保田圭・稲葉貴子)
13.MC(GAM)
14.ヤングDAYS(THEポッシボー)
15.桜チラリ(℃-ute)
16.メロディーズ(GAM)
17.Thanks!(GAM)
18.MC
19.ガタメキラ(稲葉貴子・後藤真希・アヤカ・里田まい・メロン記念日・三好絵梨香・岡田唯)
20.ここにいるぜぇ!(高橋愛・新垣里沙・辻希美・菅谷梨沙子・鈴木愛理・嗣永桃子・有原栞菜・萩原舞・矢島舞美・田中れいな・亀井絵里・道重さゆみ)
21.遠慮はなしよ!(エルダークラブ)
22.友情 純情 oh 青春(ワンダフルハーツ)
23.I know(全員)
24.MC
25.バラライカ(月島きらりstarring久住小春(モーニング娘。))
26.うらら(中澤裕子)
27.晴れ 雨 のち 好き(安倍なつみ・矢口真里・吉澤ひとみ・高橋愛・新垣里沙・亀井絵里)
28.愛の園〜Touch My Heart〜(飯田圭織・石川梨華・辻希美・藤本美貴・道重さゆみ・田中れいな)
29.SOME BOYS!TOUCH(後藤真希)
30.浮気なハニーパイ(カントリー娘。・石川梨華・藤本美貴)
31.MC(あさみ・みうな卒業報告)
32.革命チックKISS(カントリー娘。)
33.MC
34.僕らが生きるMY ASIA(モーニング娘。&OG)
35.LOVEマシーン(モーニング娘。)
36.踊れ!モーニングカレー(全員)
37.MC
38.ALL FOR ONE&ONE FOR ALL(全員)

数が多いので、ピックアップしつつ感想を。

01.Helloのテーマ(ハロプロエッグ)

エッグはまだ名前がわからないんだよね。
最近になっておっぱいちゃんが
ポッシボーのはしもんこと橋本さんだという事がわかったぐらい。

02.歩いてる(全員)

千秋楽は向かって右側のサブステージ直前だったのだが、
思いっきりミキティがさゆ、亀にセクハラしていた。
ハロモニ。でもネタにされるミキティのセクハラ。
パンチュ食い込ませてたのかまでは確認できず。

07.お前の涙を俺にくれ(前田有紀)

うーん、ゆきどんかぁ。
申し訳ないけど、今一ハローに居る意義がわからないんだよね。
演歌歌手として上を目指すなら、
UFAでも五木ひろしについて行ったほうがいいのでは。

ゆきどん自身がアイドルをやりたくて、
ハロプロでやりたいというならそれは仕方がない。

ただ、目の前でアイドルの曲を踊られても、
なんだかちょっと違和感を感じるんだよね。

コレクションものでゆきどんを引いてがっかりする姿を見ていると、
双方にとってかわいそうだな、と思ってしまう。

ゆきどんがハロプロに要らないといいたいのではなく、
本当にゆきどんにとってハロプロは適した場所なのか?
ってことが言いたい。

08.ずっと好きでいいですか(松浦亜弥)

最近すっかり「あやや」や「亜弥ちゃん」より
「松浦さん」になってきた亜弥ちゃん。
格好も大人っぽくて、アイドルよりも歌手の印象を強くしている。

なぜここで2年近くも前の曲を選んできたのだろうか。
俺は亜弥ちゃんを普段から見ていないのでその心を伺うのは難しい。
この曲は何か彼女にとって特別な想いでもあるのだろうか。

10.笑顔YESヌード(モーニング娘。)

光井の挨拶のあと、新曲。
ここで、例のハロモニでのレッスンのシーンがこの曲である事が発覚。
イントロの振り付けはかしましの振りとほぼ同じなのね。

ミッツィーの感想を言うと、まず喋り方にとっても特徴のある子。
当然緊張しているのだろうけれども、どこどなく間延びした口調。
小春ちゃんとは別の意味で緊張感を感じさせないタイプだな。

つんく♂さんが言った様に、どこか60%ぐらいな雰囲気を感じる
脱力系だな。もちろん本人は一生懸命なのだろうけどね。
いずれにせよ、強い個性は感じさせる。

技術面に関しては、歌唱力は問題なく合格点。
まだ経験の浅い今の時期にこれだけ歌えてるのは、れいな以来だろう。
この子はこれから歌の中心になっていく事はほぼ間違いない。

ダンスに関しては、あんまり注目して見ていないのでなんともいえない。
オーディションの時の動きを見ると、こちらはあまり期待できないかな。

新曲の衣装は胸がちょっと開いているエロイ感じの衣装。
だが、残念ながらさゆみんの胸は開いてない。
さゆみんの髪型は巻き髪をうさちゃんヘアーにまとめている感じ。

こんうさピーでも正月太りがきになるといっていたように、
ハロコンから(正確には紅白ぐらいから)、若干お肉がついてきた。
ただ、この間の秋が細すぎたので、このぐらいは全然問題ない。
むしろ俺はあんまり細すぎるのは得意でないので、今の方がいい。

また、この時期に太くなるのは毎年恒例なので、全く心配していない。
でも、さゆみん本人が無制限に気にしないと大変な事になると思うので、
さゆみんはちょっとは気にしてください。

曲に関しては、春ツアーで死ぬほど聞くだろうからその時にでも。
今の段階では、なかなか良いとおもっている。

11.お願い魅惑のターゲット
 (メロン記念日・Berryz工房・℃-ute)

楽しい。やはりメロンは楽しませる事には長けているな。
柴ちゃんはやっぱり可愛い。髪型は犬みたいな髪型。
相変わらずムチムチ。

踊っているキッズも可愛くて楽しい。
さすが、去年の楽曲大賞で上位に来ただけあって、
大いに盛り上がる曲だ。

12.人知れず 夢を奏でる 秋の空
 (中澤裕子・飯田圭織・安倍なつみ・矢口真里・保田圭・稲葉貴子)

プリプリピンクのオリジナルメンバーは、
中澤裕子 飯田圭織 保田圭 稲葉貴子 の4人。
したがって、オリメンは全員含まれている形なのだが、
それならオリジナルの4人だけでよかったのではないか?

これから書いていくが、今回はかなりオリジナル路線のセットリストだ。
なっちに関しては他にソロコーナーがあるし、
矢口さんもこの後で最大の見せ場を持っている。
歌う機会のない人に出番を与える意味も少ない。
ここで敢えてなっちと矢口を加える必要性が感じられない。

14.ヤングDAYS(THEポッシボー)

最初に見た時、
「ち、地球連邦軍?」
って思った。
(ガンダムの地球連邦軍の制服に似ている)

超ミニスカでエロイ。
もちろん中には衣装はいているのだけどね。
ポッシボーがpossibleの意味だと始めて知る。

このグループは完璧に娘。本体を遥かに凌駕する実力の持ち主だ。
・・・おっぱいの。
はしもん!はしもん!


20.ここにいるぜぇ!
21.遠慮はなしよ!(エルダークラブ)
22.友情 純情 oh 青春(ワンダフルハーツ)
23.I know(全員)

ここからテンション高い曲が連続して続く。
こういう時、ファミリー席はやはり物足りない。

27.晴れ 雨 のち 好き
 (安倍なつみ・矢口真里・吉澤ひとみ・高橋愛・新垣里沙・亀井絵里)

今回のハロコンが非常に良かったと印象を抱かすのがここからの2曲。
さくら組で現在再現できる可能な限りのオリジナルメンバー。
こんこんのパートはよっすぃが、あいぼんのパートはガキさんが歌う。

ここでのなっちコール、矢口コールの大きさは凄かった。
曲中のコールが嫌いなのは理解できるが、
ファンがどれだけこのサプライズに感動したか、それが感じとれる。
そういう気持ちを受け取ると、演者ももちろん、
他のファンも更に感動が増していく。

それでも曲中のコールは歓迎はしないけどね。
時と場合によってはいいんじゃない、と思う。

28.愛の園〜Touch My Heart〜
 (飯田圭織・石川梨華・辻希美・藤本美貴・道重さゆみ・田中れいな)

こちらもオリジナル。マコが居ないだけだね。
マコもハロプロを卒業したわけではないので、
ここに参加してくれたら最高だったのに、
と思うが、これはファンの我侭だろうな。

さくらも感動したが、やはり一番感動したのはおとめ組。
とにかくおとめ組には思い入れが強い。
俺が現場系になったのはおとめコンではまったからだし、
さゆみんに対して想いが強くなったのもおとめコンだ。
おとめ組によってハロプロに魅惑されたと言っても過言ではない。

さくらもおとめも衣装までオリジナルなのが素晴らしい演出。
もっとも、なぜかさくらは「さくら満開」、おとめは「友情」の衣装で
これもどうせならオリジナルとあわせて欲しかったな。
愛の園の衣装はパンチラ祭だし。

この曲には思わず涙が出てしまった。そのぐらい嬉しかった。
今回は10周年を迎えた記念すべき公演。
10年というのはそれなりに歴史と重みがある数字だ。

1年に1回ぐらい、このような復活祭があってもいいじゃないか。
まだまだ昔あって、見たいと思っている曲は沢山あるはずだ。
最新の曲を紹介していく、それもハロコンの魅力の一つだが、
今回のように歴史を懐かしがっていく、そういうハロコンもあっていい。

プッチモニだって、タンポポだって、完全には無理だけれども、
ある程度の復活は出来る。
やって欲しくないという人もいると思うし、
乱発は良くないと思うけれども、たまにはいいんじゃないかな。

娘。の曲も敢えてその時のオリジナルメンバーで歌ってみるとかね。
ハロコンにも新たな楽しみができると思う。

30.浮気なハニーパイ(カントリー娘。・石川梨華・藤本美貴)

これも中々粋なチョイス。
このメンバーでカントリーをおくるのはいい選択だ。

そして、ここでも梨華ちゃんが凄かった。
何でこの子はこんなにも全力でパカパカをするのだろう。
誰よりも気持ち悪い。このキモサが彼女の持ち味だ。

31.MC(あさみ・みうな卒業報告)

今回の卒業企画は、ピンクと青のサイリュウム。
それを、それぞれのコメントのときに色を切り替えるというもので、
これは見事に決まった。

俺はサイリュウムを配っていた人にどうやるのか説明を聞いたけど、
複雑ではなくシンプルなやり方でまとめたのが良かった。
これは中々いい演出ができたのではないかな。

千秋楽では、こんこんが駆けつけるというサプライズ。
この演出には会場全員がびっくりしていた。
まさか、ハロプロを卒業したこんこんがステージに上がるとは
俺もまったく予想していなかった。

これはこんこんの人気の高さもあるとは思うけれども、
なんといっても本人が二人の卒業に駆けつけたい、
という気持ちが強かったからだろう。

俺はあまり知らないけれども、
こんこんにとってガッタスは掛け替えのないものだったに違いない。
そのガッタスの大切な仲間である二人を祝福したかったのだろう。

そういう気持ちを汲んであげるとは、
中々いい心遣いをするではないか。
やはりタレントに優しく、大切にする事務所ですね。

印象に残った言葉は、みうなの
「さよならじゃなく、see you again」という言葉だ。
see you again。また会いましょう。
もう二度と会わないのではなく、成長してまた会おう。
これは良い言葉だ。またみうなに会える日を楽しみに待ってるよ。

34.僕らが生きるMY ASIA(モーニング娘。現役+OG)

この曲なのだが、かなり不満がある。
なんでこの10年という記念すべき曲なのに、ASIAなんだ?
モーニング娘。の歴史において、ASIAがそれほど重要だったのか?
普通に日本、または世界でいいじゃないか。

この10年記念隊は10年という事もあり、
マスコミにも比較的大きく取り扱ってもらっている。
それだけ注目される可能性がある曲ということだ。

それなのにASIAとは全くもって意味がわからない。
もっと10年の歴史を感じさせる、そんな歌にしてもらいたい。
折角世間にアピールできるチャンスなのに、勿体無い。

OG合わせて16人で歌ってくれるのはいいのだけれども、
強い想いを感じないのはこの曲の所為だろう。
次で歌うラブマシーンも折角だから16人で歌ってくれた方がいい。
ラブマシーンの方がこの曲よりも娘。を感じられるよ。

カップリングの十年愛の方がよかったのでは。


総括すると今回のハロコンには非常に満足できた。
ほとんどの曲がオリジナルの編成で歌われており、
盛り上がる曲を全員で歌うという構成。

カラオケコンでも妥協はできるが、あくまで妥協。
オリジナルの方が素晴らしいことは間違いないと痛感した。

目と体で楽しむワンダ、耳で楽しむエルダ、
この二つが見事に融合した素晴らしい内容だったと思う。
冬の集合はこれからもこういう形式でやって欲しい。
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