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〜第六感 ヒット満開!〜 5/7 in 日本武道館  

さゆみメッセージ

ついに春ツアー、33公演も最後。
また寂しくなるな・・・。

さて、ファイナルとなったこの公演は
周知の通り梨華ちゃんの卒業コンサートとなります。
さらに、この日はこんこんの18歳の誕生日というプレミアム付。

でも、昼のMCで
川o・-・)17歳になりました!
年 齢 ま ち が え て る か ら !!
こんこんらしくていいけどね。

久住さんのMCは
昼に愛ちゃんの、
夜に梨華ちゃんの衣装を着ていた。
質疑応答はさすがに打ち合わせしていたな、という感じを受けたかな。
当然なんだけどね。
マコの新潟のよい所3つという質問、間髪入れずに答えてたからね。

梨華ちゃんの衣装をきると、さすがに胸があまりそうだな。
むしろれいなの衣装のときはきつかったんじゃないかと・・・
れいな細いし、胸ないし。

夜公演、さすがに皆いつも以上の頑張り。
さゆみんはいつも以上とは特に感じなかったけど、
いつも通りハイテンションに踊ってたよ。

俺はファミリー席だったけど、
たまのファミリーも中々楽しめる。
まず見やすいしね。ちょっと遠かったけど。

I WISHが終わって、アンコール時。
会場はピンク一色に染まる。
毎回毎回のイベントでマンネリじゃないかって?
何回見てもやっぱり感動するな、あれは。
出てきた梨華ちゃんも泣いてたし。

大阪恋の歌。
MCで愛ちゃんが
川’ー’)「なんと初登場2位!」

ってさ・・2位で喜ぶようなグループじゃないでしょ。
モーニング娘。は。
1位を取った事がないグループならともかくかつては1位の常連だったわけで。
もちろん事務所からの指示だろう。
何考えてんだよ。

大阪恋の歌を歌い終わったあと、再度MC。
ここで梨華ちゃんは手紙を朗読します。
初めて書いた手紙って、ファンレターのお返事は書いた事ないって事か?
とちょっと思ったけど、この際そんな細かい事はスルー。

Dear 大好きなみなさん。丁度5年前、私は4期メンバーとしてモーニング娘。に加入しました。
初めてファンのみなさんに会ったのが、ここ日本武道館でした。
憧れだったモーニング娘。の一員として、このステージに立てたことは、本当に夢のようでした。
で、初めてのMCは「よいしょ〜」です。
みんな、私の声に驚きながらも一緒にやってくれました。
その時すごい鳥肌たったのは今でも忘れられません。
その頃、早く先輩に追いつかなきゃって必死でした。
なんかね、そのプレッシャーはとてつもないものでした。
うーん、逃げ出したい日、あったかな。
で、なんだかんだで、すぐタンポポへの加入が決まって、
初めての握手会、その時人間の手の温かさを知って、ファンのみなさん一人一人と言葉を交わして、
勇気とパワーをいっぱいもらいました。
その時、初めて思いました。応援してくれる人がいる限り、私は頑張ろうって。
そして初めてのソロパートI WISHの「メール」です。
たったワンフレーズなのに、上手く歌えない自分が悔しくてちょっとネガティブだったかも。
でもね、沢山頂いたファンレターにいっぱい励まされました。
「いつも梨華ちゃんの笑顔に励まされています」
「いつも梨華ちゃんの一生懸命な姿を見て元気を貰ってます」とか
そんなお便りをたくさん貰って、大事なことに気づきました。
それは、ありのままの自分でいいんだ、今の私に出来ることを自分なりのペースで進んでいけば、ファンのみなさんには伝わるんだって。
そう思えた頃から、石川梨華は変わった気がします。
そうです、ポジティブ石川の誕生。
そこから、今日まであーっという間でした。
だって、すごく楽しかったから。
メンバーと一緒に過ごした時間は一生の宝物です。
私は今日たくさんのファンに見守られモーニング娘。を卒業します。
こんなにも幸せな青春時代を過ごすことができたのはファンのみなさんのおかげです。


手紙を朗読するという方法は簡単なようで難しい。
その場で台詞を考えて、思い出して言うのとは違うので、
言いたい事を正しくいう事が出来る。
だが、その反面、ただ読むだけでは気持ちが伝わらない。

しかし、梨華ちゃんの朗読からは確実に気持ちが伝わってきた。
手紙にある気持ちは嘘偽りなく、本心で書いたのだろうと思う。
そうじゃなければ伝わらないよね。

その場でちょっと狼狽しながら台詞を言う、というのも
また感動するんだけどね。

このあと「初めてのハッピーバースディ!」。
これは本当に神だよ。
間奏のリーカチャン!ヲイ!ってところが最高。
皆で八の字ジャンプする所ね。耐えられんわ。

贈る言葉。
さゆみんの所だけ書きます。
石川さん、卒業おめでとうございます。
ありがとう。
石川さんとは・・え、エコモニでずっと一緒にいて、
いっぱい怒られたけど、あの、優しくしてくれて、
冗談も言い合えて、すごい嬉しかったです。
あの、いつもはさゆみの方が石川さんよりかわいいもん、
とか言ってるけど、本当は石川さんが一番かわいくて、
入る前から石川さんに憧れてました。
これからも頑張ってください。ありがとうございました。


悔しいけどね、この日に関しては本当に梨華ちゃんの方が可愛かったよ。
そのぐらい輝いてた。
ベストの状態のさゆみんなら負けないと俺は思うけどね。
最近ちょっと顔太くなってきたよー。気をつけてね。

「入る前から石川さんに憧れていた」、これは本当だと思うよ。
前に愛ちゃんに憧れているとも言ってたけど、
加入当時の尊敬する人は?という質問には、
「石川梨華さん、高橋愛さん、藤本美貴さん」
と答えています。1番にあげてるからね。

梨華ちゃんの事が本当に好きなさゆみん。
きっと卒業はすごく大きなことだったともう。
そんな中、自分の台詞をしっかり言えて、よく頑張ったと思う。

さゆみんが自分よりかわいいと言う事だけでもすごく感動するな。
さゆみんは自分のことをかわいいとは思っているけど、
決して他人のことを落とすことはしない。
むしろ他人も可愛い方が喜ぶ。

いつもいつも本心では他の人のかわいさというのは認めている。
だけど自分のキャラもあるし、自信もあるので、
それを口には出さないと思うんだよね。
それを言わせるぐらい、梨華ちゃんの事が大好きという事だ。


贈る言葉であと印象に残ったのは、
れいなとミキティかな。
れいなはともかくかわいい。感受性の強い子だね。
ミキティは本当に直球で素直だ。ミキティの言葉には感動するよ。

最後にザ☆ピ〜ス!で終わる。
ハッピーバースデー、ピースともに明るめの曲で、
贈る言葉もそれほど湿っぽくなく、
明るく、元気に送り出したという感じ。

涙ではなく、笑顔で送り出す、
まさにネガティブじゃなく、
ポジティブチャーミーにふさわしい卒業式だった。
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卒業  

さゆりか

MC後、I WISH。
がんばった。俺は耐え切った。
だが・・・初めてのハッピーバースデー・・・
耐えられなかった。景色が涙でかすんだ。
・・・おかしい。俺はこんなに涙もろい人だったっけ・・・



思い起こせば中学生ぐらいの時。
俺は感情をあまり表に出さなかった方だと思う。
表に出る時は一気にでて爆発するタイプで、
普通に情緒不安定なタイプだったと思う。

それは色々とつらい事が多くて、
それで自分で感情を殺していたのだと思う。
自分の殻に閉じこもっていた、というべきか。

ただ、一つ言って置きたいのは、
別に自分が取り分け不幸だったという事ではない。
自分の苦しみと他人の苦しみは比較できるものではない。
他人にとっては些細な悩みであったとしても、
本人にとっては死ぬほど大きな悩みであったりするもの。
だから、自分の環境が客観的にどうであったか、それは知らない。
ただ、自分にとって大変であった、それだけだ。

それが、高校生になった時、
あるきっかけのため大分まともになっていったわけだが、
やっぱり、自分の感情を表現するのは苦手だった。

それが、20も半ばになり、
モーニング娘。のファンとなり、
自分が「好き」である子に対して、
ストレートに表現をする事の大事さがわかった気がする。

それだけじゃない。
ライブで思いっきり楽しむ事。
会場一致になって物を感じる事。
こういう事を経て、俺は「感情を表現する」事を物凄く学んだ。

俺がモーニング娘。のファンをやって得たもの。
それは色々あるけど、この事も大きなことの一つだと思っている。


大学の同級生に久しぶりにあったら、
「人間らしくなった」と言われ、
今日、3年来のヲタ友達からは「意外と素直」と言われた。

それは俺が感情を表現する事を学べたからだと思う。
そして、それを学べたのは、
モーニング娘。から沢山の感動を貰ってきたからだと思う。

今日の梨華ちゃんの卒業。
また沢山の感動を頂いた。

陳腐な台詞と思う。
芸のない言葉だと思う。
それでも言いたい。

梨華ちゃん、ありがとう。
モーニング娘。、ありがとう。
それが今俺の言いたい事の全てだ。
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